■2006年6月29日(木)〜7月10日(月)
     太田 朋 展覧会「針とナイフ」


あの「介助犬シンシア」でお馴染みの太田朋ちゃんがPINOに…うれしっ!!
イラストをはじめ、本やオブジェも素敵なのです。何といっても朋ちゃんの心あたたまる言葉の数々。あーこんな風に絵や言葉を出せたら、Love&Peaceな世界になれるよねー。みんなでほこほこしたいです。

いよいよ、29日から始まる太田朋ちゃんの展覧会。
今回のテーマは、「針とナイフ」です。
朋ちゃんが、吹田市の民博であった「こどもとおとなをつなぐもの」(2006.3.16〜5.30)という展覧会を見に行った時、今回のテーマを思いついたとの事。大人も子どもも、時間をかけてチクチク縫う事や、ナイフでいろんな物を削って、形にしていくことなど、昔は当たり前だったことが、今はどうなのか、そんな事を考えさせてくれる展覧会です。

太田 朋さんのWebサイト


「針とナイフ」というテーマの展覧会です。
タイトルは、ちょっと鋭いイメージだけど、中身は全く違います。
大人から子どもに繋がるもの、という感じかな。私たちは、お祖母ちゃんやお母さん、お祖父ちゃんやお父さんから教えて貰った生きる知恵みたいな物がありますよね。それは、縫う事だったり、削る事だったり、必ず人の手が介入する何かだったです。
今この時代の中で、私達大人が次の世代の子ども達に伝えられるものは何か。そういう事を考えながら、朋ちゃんの作品を眺めている毎日です。
展覧会は、10日までです。

当日の様子



7/10,太田朋展覧会の最終日。浴衣や着物で来られた方に特典あり。ということで,朋ちゃんとPINOも浴衣を着て楽しみました。