■2006年7月17日(月・祝):
       中川五郎&ふちがみとふなと


「海の日」は「中川五郎&ふちがみとふなと」のライブをするのがPINOの恒例となりました。
「中川五郎」は60、70年代フォークの人。
「腰まで泥まみれ」「主婦のブルース」などが有名だった。今は茨木のり子の詩を唄ったり死についてを唄ったり…素敵な人なのだ。
「ふちがみとふなと」は、ふちがみのボーカル、ふなとのウッドベースのユニット。おもしろいっ! ふちがみ純子さんはずんずん独自の世界を繰り広げ、ふなと君のベースがそれを支えてる。「唄」の世界を広げてくれる。

●開演:6時30分(開場6時)
●¥2,800(前売¥2,500)
●space PINO(PINO 2F)
予約してくださいね。
 06-6382-3754(PINO)

当日の様子
中川五郎&ふちがみとふなと。あいにくのお天気にもかかわらず,多くの方々にお越し頂き,楽しい時間をすごしました。打ち上げも楽しかった。みなさん,ありがとうございました。また,来年「海の日」に!
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ご覧になったお客様のライブレポート「姫路日記」(ブログ)

昨年2005年のライブの様子
18日は、予想通りのんびりしたムードで始まり、ほんわかした時間を過ごす事が出来ました!ピノのライブはビール以外は持ち込んで貰う事になっているので、途中休憩の折りには花見の宴会モードになったりで、おかしかったです。ふちがみは普段は静かそうに見えていますが、表現する中身を一杯持ってる人で、その唄声と動きと楽器で一気に燃焼していく感じ。不思議な空間を作ってくれました。五郎ちゃんの唄は、やっぱり詩の内容をじっくり聞かせてくれました。船戸君は、いつもながらの名演奏!皆さん、ありがとうございました。


中川五郎さんWebサイト
ふちがみとふなとさんWebサイト


中川五郎、26年ぶりのニューアルバム
『ぼくが死んでこの世界を去る日』
2004年4月25日発売 2,940円(税込)

かつて仲間とともに過ごした「時代」への挽歌でもない、
これからやってくる若き「世代」に遺す形見でもない。
みずからに宛てて書かれた生き続けていくための遺書。
うたは閑かだが力強く、あらたな決意をものがたる。
(ジャケットより)


(2004年10月24日)(Photo by 山本弥生)

何年か前,春一番コンサートで撮ってもらった中川五郎とPINO。
Photo by Yasutaka Okura