■2007年7月16日(月・祝)
       中川五郎&ふちがみとふなと


…愛にカタチがあるように,ラブ・ソングにもいろいろな様式がある。しかし,通り一遍の歌が世の中には溢れすぎているように思う。もう誰も絵空事の恋の歌なんて聞きたくないはずだ。みじめったらしくて情けなく,酔っぱらって路地裏にへしゃげこんでしまった歌でもいいから,素っ裸の歌が聞きたい…
 小川真一「そしてぼくはひとりになる」ライナーノーツより。

2006年10月30日「そしてぼくはひとりになる」というアルバムが出ました。今年も「海の日」7月16日に大人の男のラブ・ソングをひっさげて,PINOに唄いに来てくれます。

かなりブレークしている「ふつがみとふなと」!!
渕上純子のボーカルとウッドベースの船戸博史のユニット。渕上さんの唄は聞いて良し!見て楽し!唄とともに繰り広げられるパフォーマンスは必見。唄の中に渕上純子の世界をつくってしまうのです。船戸君のウッドベースはJAZZ界でもひっぱりダコ。すごいですぅ。必聴。

…という訳で,7月16日,お聞き逃しなく!

缶ビール,玄米おにぎりの販売あり。

●開演:6時30分(開場6時)
●¥2,500
●space PINO(PINO 2F)
予約してくださいね。
 06-6382-3754(PINO)

2006年のライブの様子
中川五郎&ふちがみとふなと。あいにくのお天気にもかかわらず,多くの方々にお越し頂き,楽しい時間をすごしました。打ち上げも楽しかった。みなさん,ありがとうございました。また,来年「海の日」に!
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ご覧になったお客様のライブレポート「姫路日記」(ブログ)

2005年のライブの様子
18日は、予想通りのんびりしたムードで始まり、ほんわかした時間を過ごす事が出来ました!ピノのライブはビール以外は持ち込んで貰う事になっているので、途中休憩の折りには花見の宴会モードになったりで、おかしかったです。ふちがみは普段は静かそうに見えていますが、表現する中身を一杯持ってる人で、その唄声と動きと楽器で一気に燃焼していく感じ。不思議な空間を作ってくれました。五郎ちゃんの唄は、やっぱり詩の内容をじっくり聞かせてくれました。船戸君は、いつもながらの名演奏!皆さん、ありがとうございました。


中川五郎さんWebサイト
ふちがみとふなとさんWebサイト


中川五郎、26年ぶりのニューアルバム
『ぼくが死んでこの世界を去る日』
2004年4月25日発売 2,940円(税込)

かつて仲間とともに過ごした「時代」への挽歌でもない、
これからやってくる若き「世代」に遺す形見でもない。
みずからに宛てて書かれた生き続けていくための遺書。
うたは閑かだが力強く、あらたな決意をものがたる。
(ジャケットより)


(2004年10月24日)(Photo by 山本弥生)

何年か前,春一番コンサートで撮ってもらった中川五郎とPINO。
Photo by Yasutaka Okura