2006年2月19日〜3月24日
西アフリカ・ギニア
ドラム&ダンスのWark Shopに行ってきました。


コクナリの町
冬から春にかけて、西アフリカでは現地の人が外国人向けに、ドラム&ダンスのWark Shop Tourを企画してくれる。
私は、去年に引き続き東京在住のギニア人カラモコ・カマラ(以下モコ)のツアーに参加。自分の中では「下手の横好きツアー」。というのもツアーは日本人ばかりの計13名のツアーで殆んど20代の音楽好き。そんな自分の娘や息子のような若い人たちに混じって、しかも音楽に詳しくない私…当然、みんなの後ろを「ひぃーひぃー」言いながら、追いかけていくレッスン。それでもギニアのアフリカンドラム&ダンスには人を魅了する何かがある。
Wark Shop
MOKOが首都コクナリの市街地に一軒の家を借りてくれて、日本人とお世話になるアフリカ人が、そこで共同生活をします。月〜金まで午前・午後の2回、ダンスと太鼓のレッスン。土日はお休み。休みの日はMarche(市場)へ買い物、ライブやパーティーに連れて行ってもらったり、今回は近郊の避暑地のような所へ一泊で出掛けたり…楽しい旅でした。また、日本語が話せるギニア人で、現地の子ども達のために、学校を無償で開いているMr.アラカマ氏に出会いました。それで、学校を見学させてもらったり、ギニアの話を日本語で聞ける機会を得て、わずかですが、ギニアのことを理解できる手がかりとなりました。

バチコロ・バレエ団のウォンゴさんと

私達のダンスを披露したドゥンドゥンパーティー

モコの妹の結婚式のサバール パーティー

モコとお母さん

ギニアで人気のあるバンド「レスポアール」の
ライブに行きました。

なんと、ファムドゥ・コテナのライブがあって、
ファムドゥとツーショット。
私達の宿の前の庭で
開かれたドゥンドゥンパーティー。
太鼓の先生の「007」(ゼロゼロセット)の
バンド「ペキシオン デ クルサーオロコ」の
素晴らしい太鼓とダンスでした。

MAOのレッスンの後、みんなで。

Marche(市場)へ出かけた時、
「ドラゴンツイスター」のようなサンドイッチを
モコと食べました。

    モコツアーのみんなと。




モコバンド「ベンカディ」のみんなと。
私達のworkのドラム担当です。

料理担当のカディアトゥの娘「ミン」。
アフリカ式のおんぶの仕方です。

ポピュラーな食事「イエティンシー」

食事の様子。
「ブラガエ」というソース。すごく美味しい!

アフリカ料理に欠かせない道具。
「ウルニィ」と「キレ」。日本の杵と臼。

今回は、食事の用意を良く手伝いました。

夜のお楽しみのビールタイム!
 

太鼓の練習風景。

飛び入りで踊るアンスン。

京都精華大学のサコ先生。
ゼミの学生とマリ、ギニアをまわっている途中

アラカマ インターナショナル スクールの
子ども達

マリンケ族が使うマスクダンスの仮面。
「コノクン」(鳥の頭の意味)

去年に続いて、偶然PINOの太鼓の先生
「サリア・カマラ」と街で会いました。